【イベント限定】HGUC ガンダム クリアカラーVer. 1/144 - 素組みレビュー
はじめに
今回の記事は、イベント限定アイテム「HGUC ガンダム クリアカラーVer. 1/144スケールキット」のガンプラ素組みレビューです。
先日の記事でお伝えしたように、ガンダムワールド 2019 in 博多にて購入したガンプラなのですが、他にもいろいろなガンダム関連のイベント会場で販売されているようですね。
お値段も通常版のHGUC 191 ガンダムと同じく、税別1000円とお父さんのお小遣いに優しい金額ですので、会場を訪れたほとんどの方が手に取っていたように思います。
なお、通常版のHGUC 191 ガンダムの成形色を変更しているだけのキットですので、共通する項目については下の記事をご参照ください。
スポンサーリンク
パッケージ
イベント限定、プレミアムバンダイ限定ガンプラのパッケージは、単色刷りのそっけないデザインの場合がほとんどですが、本キットは気合の入ったフルカラー印刷となっています。
通常版のHGUC 191 ガンダムはHGUCシリーズの常で黒を基調としたデザインですが、本キットは逆に白を基調とした明るいデザインとなっています。
たくさんのガンプラが山積みされているイベント会場の物販コーナーでも、すぐに見つけられますよ!(*^^)v
取扱説明書は、通常版と全く同じものが付属します。
A、Bランナーはクリアパーツ化されていますが、Cランナーは関節等の強度を確保するためか、非クリアパーツとなっています。
主な装備
シールド、ハイパー・バズーカ、ビーム・ライフル、ビーム・サーベル×2のほか、右銃持ち手と左右平手が付属。
内容的には通常版と変わりません。
シールドやビーム・サーベルはクリアパーツ化されているだけで、ギミック等は通常版と変わりありません。
ただ、クリア成型の影響か、ビーム・サーベル基部のパーツがポロポロ取れてしまいます。
ここは接着してしまった方がよさそうです。
ビーム・ライフルとハイパー・バズーカは非クリアパーツなので通常版と変わらないかと思いきや、並べてみると成形色が暗めのものに変更されているのが分かります。
また、ビーム・ライフルのスコープはクリアイエロー成型となり、ライフルそのものの落ち着いた成形色も相まって、質感が高まったように感じられますね。
スポンサーリンク
各部ディティール
ツインアイ用のホイルシールはもちろん用意されているのですが、せっかくのクリアカラーVer.なので、クリアイエロー成型のツインアイの裏にシルバーのホイルシールを貼るのみに留めました。
腕部や脚部は装甲がシンプルなので、クリアパーツ化によって関節部分が浮かび上がり、メカニカルで楽しいです。
可動ギミック
元になったHGUC 191 ガンダム同様、可動範囲の柔軟性は言わずもがな。
肘や膝関節は、クリアパーツ化によって動きの様子が見えやすく、プチMGな気分(?)を味合わせてくれます(^^;
他キットとの比較
通常版ガンダムと比較
通常版のHGUC 191 ガンダムとの比較。
並べてみると、通常版のガンダムのカッコ良さが改めて際立つとともに、クリアパーツ化によって内部機構が浮き上がり、メカニカル的にも楽しめるツーショットだと思います。
ポージングギャラリー
おわりに
HGUC 191 ガンダムの良いところはそのままに、クリアパーツ化によってイベント限定ガンプラとしての特別感が十分に演出されるうえ、お値段据え置きの税別1000円と魅力満載です。
3月31日までJR博多シティにて開催されているガンダムワールド 2019 in 博多でも売れ筋のアイテムで、数量も多めに用意されていると思われます。
福岡近郊にお住まいの方は、この機会に足を運んで手に入れるのがおススメですよ(*^^*)
スポンサーリンク